寒い日の夜に食べた一杯の屋台のラーメン。郷愁をそそる思い出の味は、誰の胸にも浮かぶものがあるでしょう。今回ご紹介するのは、昭和28年に福岡県久留米市に屋台から創業した『大砲ラーメン』です。ベストカーの姉妹メディア『おとなの週末』の「お取り寄せ」ならば、本場の味を家庭で楽しむことができます!
文/おとなの週末Web編集部
■創業から半世紀変わらない秘伝の豚骨スープ
「大砲ラーメン」は、新横浜ラーメン博物館(横浜市)にも出店したことがある名店。創業以来大切に受け継がれてきた“呼び戻しスープ”は、とんこつラーメンを語るには外せない秘伝の味となっています。
昭和28年、民主主義の青年期とも言われた時代で、日本中が活気に満ち溢れて、久留米も例外ではありませんでした。街の復興が進む明治通りで、一軒のラーメン屋台に灯りが燈りました。 それが『大砲ラーメン』の始まりです。
■滑らかでコシのある美味しい麺
お店の麺と同じ大砲麺工房で製造した、自家製生めんを使用しています。ラーメンの美味しさを追求する上で「麺も立派な主人公」と考えています。
“スープ”が「主演男優」なら“麺”は「主演女優」 いわば 「夫婦関係」のような両者のバランスが最も大切なのです。 この商品の「生めん」 はお店の麺と同じ大砲麺工房で製造された「生めん」を使用しています。
一般的に「粉っぽくてコシがない」と言われる九州の低加水ストレート麺の問題をクリアした滑らかでコシのある美味しい麺を製造してもらっています。いわゆる“麺の通”の方々にもご満足いただける商品です。
■秘伝の「呼び戻しスープ」
『大砲ラーメン』では、創業以来、一度たりともスープの釜を空にせず、翌日の仕込のときにこれを生かし、その都度新鮮なスープと豚骨を継ぎ足していくことで、一日また一日と味を積み重ねていく。
これが秘伝の“呼び戻しスープ”です。『大砲ラーメン』の神髄ともいえる“呼び戻しスープ”の再現には何度も試作と試食を重ね、技ありのスープを完成させました。
お店の味と同じですか? と聞かれればもちろん「お店の味が一番美味しいです」とお答えさせていただきます。当社の商品は、食べたい時にお好みの具材で、並ばずに食べることができます。 それが魅力の一つです。
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