クルマ好きがみんな楽しい東京オートサロン。なんとJAOSブースでレクサスGXが展示されているぞ。しかも右ハンドルの国内仕様!!! 2024年春に登場すると言われているGXの最新カスタムを速報でお届けしよう。
文:ベストカーWeb編集長 塩川雅人/写真:森山良雄
【画像ギャラリー】早くこれ売ってくれぇぇぇ!! 超武骨レクサスGXがめっちゃいいので見てほしい(8枚)画像ギャラリー■実物のほうが1000倍カッコいいぞ
ランドクルーザー250の兄弟車ともいえるレクサスGX。日本市場デビューは2024年春頃と予測しているが、なかなかその後の情報が入ってこず焦りまくっていた編集部。
しかし東京オートサロンでなんとレクサスGXを発見したぞ。しかもいたのが「JAOS」ブース。過酷なラリーとして知られる「バハ1000」で活躍する能戸知徳選手を擁する超名門オフロードパーツメーカーだが、なぜそこにレクサスGXがいるんだ!!!?
実は前述のバハ1000にJAOSはレクサスLX600で参戦中で、「オフロード+レクサス」という方程式を築きあげてきたのがJAOSだ。そんな歴史もありつつレクサスとのタッグがGXでも叶った形といえる。
ちなみにバハ1000参戦マシンもオートサロン会期3日前に日本にマシンが戻ってきたばかりで、通関を済ませて展示しているので要注目。
■「ガチで作っていきますので期待してください」
今回はGXに参考出品のパーツを装着したモデルを展示。レクサスGXの「オーバートレイル」というオフロード寄りのグレードにパーツを装着。「LEXUS GX550 “OVERTRAIL” JAOS ver.」と呼ばれるこのクルマはもうため息が出るばかりのかっこよさ。
やっぱりベージュのボディに、武骨なサイドステップ、そしてレクサスの雰囲気を崩さないフロントバンパーなどまさにオフロードの歴史を知り尽くしたJAOSらしいセットアップだ。
近くにいたレクサス関係者に登場時期を聞いてみると「言えないですけどねぇ、はい……」とのことだったが、否定も肯定もせずだったので近いうちに世に出てくるのは間違いない。ディーラーでJAOSのセットアップを揃えてそのままキャンプなんていいじゃないですか!! 期待しています!!
【装着パーツ】
JAOS フロントバンパーガード (参考出品)
JAOS スキッドプレート type-R (参考出品)
JAOS フェンダーガーニッシュ type-X (参考出品)
JAOS サイドステップ ブラック (参考出品)
JAOS フラットラック ルーフレール (参考出品)
JAOS ドアハンドルプロテクター (参考出品)
JAOS マッドガードIII (参考出品)
BATTLEZ リフトアップセット VFCA (参考出品)
JAOS TRIBE CROSS 18×8.5 マットガンメタリック (発売中)
TOYO TIRES OPENCOUNTRY A/T III LT275/70R18 (国内未発売)
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