【新車】Vespa GTVに新色「トラボルジェンテグレー」が追加！ よりスポーティでモダンクラシックな外観へ

　ピアッジオグループジャパン株式会社より、スポーティな仕様が人気を博す「Vespa GTV」に新色「トラボルジェンテグレー」の追加がアナウンスされた。6月5日から発売が開始されており、価格は税込み91万3000円。従来からのラインアップである「サッビアベージュ」は継続となる。

より近代的に昇華したモダンクラシック「Vespa GTV トラボルジェンテグレー」

左は新色のトラボルジェンテグレー、右が継続のサッビアベージュ

　2006年からシリーズラインアップが開始したVespa GTV。ヘッドランプがフロントフェンダー上に配置されていたり、パイプハンドルバーが剥き出しとなっているなど、ベスパシリーズで最も純粋なクラシックモデルとして人気を博した。

　その後「EICMA 2022」にてフルモデルチェンジが発表され、モダンとクラシックが融合した革命的なルックスでデビュー。さらに最新のテクノロジーを盛り込んだことにより、史上最もスポーティなベスパへと進化している。

　今回発表されたトラボルジェンテグレーは、より輪をかけてモダンスタイルに近づいた印象。グレーを用いることでシックな外観に仕立て上げ、各所に散りばめられたオレンジのストライプが近代的なイメージを強調する。

全面刷新された機能によりユーザビリティが向上

　大幅に進化を遂げたVespa GTV。エンジンは水冷4バルブ278cc単気筒を搭載し、最高出力23.8馬力を叩き出す。ヘッドライトユニットはフルLED化され、メーターも完全にLCDデジタルへと移行。さらにスマートキーの採用により、利便性と実用性が大幅に向上した。

　その他オプションで追加できる「ベスパ MIAシステム」を活用することでスマートフォンとの接続も可能。通話やメッセージ、音声通知も表示され、レッグシールドに収納されるUSBポートでスマホの充電もできる。

　安全面にも妥協はなく、ASR電子制御トラクションコントロールとABSが標準装備。外見だけでなく、主要な性能の底上げも実現した、まさに最新鋭のベスパなのだ。

左右に3つのエアベントと、スリットをオレンジの縁取りで装飾したスポーティな「ネクタイ」もまた、レーシングスピリットを感じさせるアイテムのひとつ

 

デジタルLCDインストルメントを採用

 

Vespa GTV トラボルジェンテグレー

・メーカー希望小売価格：913,000円（消費税10％込）
・カラー ：トラボルジェンテグレー
・発売日：2024年6月5日
・出荷時期：2024年6月中旬より順次

GTV 300 トラボルジェンテグレー

 

GTV 300 トラボルジェンテグレー

 

GTV 300 トラボルジェンテグレー

 

GTV 300 トラボルジェンテグレー

 

GTV 300 トラボルジェンテグレー

 

 

Vespa GTV 主要諸元

・全長/全幅：1,980mm/765 mm
・ホイールベース：1,380 mm
・エンジン：HPE 4ストローク水冷単気筒 SOHC 4バルブ 278 cc
・最高出力：23．8HP(17.5 kW) /8,250 rpm
・最大トルク：26 Nm/ 5,250 rpm
・燃料タンク容量：8.5L
・変速機：自動遠心乾式クラッチ
・ブレーキ：F＝ディスク、R＝ディスク
・タイヤ：F＝120/70-12、R＝130/70-12
・価格：913,000円（消費税10％込）

詳細はこちらのリンクよりご覧ください。
https://news.webike.net/motorcycle/383875/

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