2009年登場の三菱 iMiEV。おもに法人向けに販売されたため忘れがちだが、かなり早くからBEV市場に参入していた三菱が、提携しているフォックストロンからOEM供給を受け、新型BEVを海外向けに販売する。日本導入はあるのか!?
※本稿は2026年9月のものです
文:片岡英明/写真:三菱自動車
初出:『ベストカー』2026年10月10日号
三菱×フォックストロンのBEVがオセアニアでデビュー
三菱は2026年8月、オーストラリアおよびニュージーランド市場向けとなる新型BEV「ASX VR-e」を2026年内に発売すると発表しました。
●片岡氏のコメント
時代に先駆けてバッテリーEVの開発に着手した三菱は、2009年にi-MiEVの量産化を成し遂げ、多くの技術を身につけた。今も多くの国はEVを欲しがっている。
そこで三菱は提携している鴻海精密工業グループ傘下のフォックストロンからEVのOEM供給を受け、オーストラリアとニュージーランドでASX VR-eを発売することにしたのだ。
そのネーミングからわかるように「VR」は、名車ギャランVR-4の志を受け継ぐEVの意味である。
スタイリッシュな外観だし、専用にサスペンションなどをチューニングしているというから、走りの実力も高そうだ。しかも右ハンドル車だから、日本でも発売してほしいと思うよ。
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