あのパジェロもセリカも復活する!! 春本番に胸躍る! ベストカー4月26日号

■SCOOP情報から目が離せない! 「三菱から次期パジェロ&新コンパクトSUVが登場!」

こいつは……格好よすぎるじゃないか! ベストカーSCOOP班がつかんだ情報をもとに作成した予想CGがこれ。次期三菱 パジェロの雄姿なり~!
こいつは……格好よすぎるじゃないか! ベストカーSCOOP班がつかんだ情報をもとに作成した予想CGがこれ。次期三菱 パジェロの雄姿なり~!

 中期経営計画「チャレンジ2025」を発表し、三菱自動車らしいクルマを追求する姿勢を改めて明確にした三菱。そうです。ファンが待ち続けていたクルマたちの誕生が計画されている、ということです。期待あふれるその内容を追うのが今号のSCOOP!

 まずは三菱自動車の顔、パジェロ。このSUVの復活の準備が整っているという情報を入手。予想CGのとおり、パジェロらしい風格のあるスタイリングになりそうだ。パワーユニットは三菱得意のPHEVで、BEV化も視野に入れているという。2026~2027年頃には満を持しての登場となりそう。

 さらに、2022年秋のベトナムモーターショーで初公開されたXFCコンセプトをベースにしたコンパクトSUVもスタンバイ。ハイブリッドもしくはPHEVで誕生すると想定されてい、ます。そのほか、新型トライトンが2023年夏頃に導入され、アウトランダーPHEV ラリーアートは2024年デビューが濃厚です。

■注目の4回目はどんな結論に!? 「鈴木利男に参りました…と言わせたい!!」

シリーズ連載4回目となった人気特集。これら4モデルに試乗する鈴木利男氏(写真のポーズを決めている方です)、「この走り、参りました~」と言うか言わないのか!?
シリーズ連載4回目となった人気特集。これら4モデルに試乗する鈴木利男氏(写真のポーズを決めている方です)、「この走り、参りました~」と言うか言わないのか!?

 元GT-R開発ドライバーにしてめったに「走りをホメない男」=鈴木利男氏が登場する好評企画、久しぶりに掲載します!

 第4回目となった今回のテーマは「ハイブリッドスポーツだけ集めてみました」。鈴木利男氏に「いやぁ~、このクルマ、走りがいいね~。参りましたよ」と言わせたい! という主旨の特集だが、今回乗ってもらうクルマは、レクサス RX500h Fスポーツパフォーマンス、ホンダ ZR-V e:HEV、日産 エクストレイルG e-4ORCE、ルノー アルカナ E-TECHハイブリッドという4台。

 走りをとことん味わえる聖地、箱根ターンパイクでたっぷりと試乗。果たして鈴木利男氏が「参りました~」とホメるクルマはあるのか!? 意外な結論が出る予感がします~(!?)。

■50年前の貴重な資料発掘。特集「パブリカパトカー導入秘話」

ズラリと並ぶのはパブリカパトカー。1973年初夏、秋田県警で撮影された一枚。50年前の貴重な写真と資料を掲載するとともに「パブリカパトカーの導入秘話」を明かす
ズラリと並ぶのはパブリカパトカー。1973年初夏、秋田県警で撮影された一枚。50年前の貴重な写真と資料を掲載するとともに「パブリカパトカーの導入秘話」を明かす

 ある意味、衝撃的ともいえる写真。1973年(昭和48年)の初夏、秋田県警警察本部にトヨタ パブリカのパトカーが納車されるシーンです。

 50年前のある日を伝えるこの写真は、秋田県のトヨタ系販売会社に勤務していたある方のアルバムに、大切に保管されていた一枚。存在そのものが貴重なパブリカパトカーの写真たちを余すところなく掲載しているのがこの特集。

 当初は軽自動車のミニパトが秋田県警に導入される予定でしたが、雪深い秋田の気候を考えると軽では厳しいということになり、1000cc級のパブリカになった……、とのですが、それ以外の誕生秘話も満載。本誌のページを開いて、ぜひパブリカパトカーの姿をお確かめくださいまし!

■今こそ中高年の自慢話を訊けっ!「懐かしのドライブ武勇伝」

「20世紀のドライブはアツく、苦難の連続だった~!」と当時を思い出しながら、激しくドライブする清水草一氏。BC編集部員のドライブ武勇伝も多数掲載!
「20世紀のドライブはアツく、苦難の連続だった~!」と当時を思い出しながら、激しくドライブする清水草一氏。BC編集部員のドライブ武勇伝も多数掲載!

 現代のドライブ。カーナビがあり、ETCが備わり、車内室温もお好みのまま。快適以外の何ものでもなく、快適なのが当たり前です。「が、20世紀は違った!」。ドライブは苦難の連続であり、そこには武勇伝があったのである~! というオープニングとともに始まるこの特集。ドライブにまつわる武勇伝を多数紹介しています。

 「地獄の岩手日帰り走行テスト」があれば、「博多日帰りを敢行!」「東京~鹿児島、寝ずに1500㎞走行」といった超ロングドライブの武勇伝。さらには「東京から新潟まで、なるべく林道を使って走破した!」という企画もの(?)武勇伝も公開しています。

 そして、本誌おなじみの自動車評論家・清水草一氏による「自分のフェラーリで韓国遠征。悪夢の紅葉渋滞130㎞!」は、苦悩がじんわりと伝わる内容。これは読みごたえあります!!

ベストカー4月26日号目次
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