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KTM新型アドベンチャー「690 RALLY」2026年10月発売! 20Lタンク&161.5kgの軽量さで“640 ADVENTURE”の系譜を継ぐ

配信元:WEBIKE
KTM新型アドベンチャー「690 RALLY」2026年10月発売! 20Lタンク&161.5kgの軽量さで“640 ADVENTURE”の系譜を継ぐ

 KTMは2026年9月8日、2027年モデル「690 RALLY」を発表した。「690 ENDURO R」をベースに、フロントへ追加したデュアル燃料タンクで容量を約20リットルへ拡大し、ウインドシールドを一体化した専用ラリータワーを装備する長距離オフロードモデルだ。KTMはこれを、かつての「640 ADVENTURE」の精神的後継と位置づけている。エンジンは692.7ccの水冷単気筒LC4で79PS/73Nm、燃料を除く車両重量は161.5kg。オーストリアの生産ラインで2026年9月から生産が始まり、同年10月に正規ディーラーで発売される。

 
文/Webikeプラス編集部
 
 

「640 ADVENTURE」の系譜、LC4でラリーレイドの原点へ



 KTMは690 RALLYを、長距離オフロード探索と過酷な路面での走破性という自社のラリーレイドのルーツに立ち返るモデルとして発表した。象徴的な存在だった「640 ADVENTURE」の精神的後継にあたり、ラリー由来の目的意識をLC4プラットフォームへ呼び戻すモデルだという。

 ベースとなるのは実績のある690 ENDURO R。そのデュアルスポーツとしての素性を、航続距離・安定性・長距離での扱いやすさという明確な方向へ発展させた。テクニカルなオフロードから高速のリエゾン区間まで対応し、軽量エンデューロの敏捷性とラリーレベルの耐久性の間を埋める存在になるとしている。

 
 
 

フロントのデュアルタンクで燃料20リットル、専用ラリータワーを装備



 最大の変更点は燃料搭載量だ。フロントに追加されたデュアル燃料タンクが7リットル、690 ENDURO R譲りのリアタンクが13リットルで、合計は約20リットル。給油ポイントの少ない僻地でも走り続けられる航続距離を確保する。なお、このリアタンクは車体構造の一部でもあり、諸元上もリアサブフレームは「セルフサポート式プラスチックタンク」と記載されている。

 フロント周りには、ウインドシールドを一体化した専用設計のラリータワーを備え、本格的なラリーコックピットを構成。高速域や長距離走行での防風性を高め、長いオフロードステージや移動区間での疲労を抑えるとしている。

 
 

2026年10月発売、日本語のモデルページも公開済み

 2027 KTM 690 RALLYはオーストリアの生産ラインで2026年9月から生産が開始され、同年10月に正規ディーラーで販売される。価格は発表されていない。

 日本国内での発売可否と時期は明らかにされていないが、KTM日本の公式サイトには本モデルの日本語モデルページと技術仕様がすでに掲載されている。以下の諸元はその公式技術仕様に基づくものだ。

KTM:https://www.ktm.com/













KTM 690 RALLY(2027)主な装備

  • ウインドシールド一体型ラリータワー
  • フロントデュアル燃料タンク(7L)+リアタンク(13L)
  • 4.2インチTFTディスプレイ(コネクティビティ対応)
  • ライドモード:Street/Off-road/RALLY(オプション)
  • コーナリングABS・コーナリングMTC(6Dセンサー)
  • Dynamic Slip Adjust(RALLYモード時)
  • OFFROAD ABS(リアのみ解除可)/ABSオフボタン
  • Braktec製 油圧ブレーキ&クラッチシステム
  • Quickshifter+(オプション)
  • LEDヘッドライト(450 RALLY REPLICA由来)
  • ノーダート仕様ワイドフットペグ(ラバーインサートはオプション)
  • オイル交換インターバル:15,000km
  • メーカー保証:最長4年(PREMIUM MANUFACTURER’S WARRANTY)

KTM 690 RALLY(2027)主要諸元

全長×全幅×全高:未公表
軸間距離:1506±15mm
最低地上高:265mm
シート高:935mm
装備重量:未公表(車両重量〈燃料なし〉161.5kg)
エンジン:水冷4ストローク単気筒(LC4)692.7cc
最高出力:79PS
最大トルク:73N・m
燃料タンク容量:約20L(フロント7L+リア13L)
変速機形式:6速
ブレーキ形式(F/R):ディスク(Brembo製2ピストン・φ300mm)/ ディスク(Brembo製1ピストン・φ240mm)
タイヤサイズ(F/R):未公表(Continental TKC 80/ホイール1.85×21インチ・2.50×18インチ)
販売価格:未公表

 ※諸元はKTM公式サイトの技術仕様に基づく。なお、シート高はKTM公式の装備解説では910mmと記載されており、技術仕様表の935mmとは数値が異なる。

 

詳細はこちらのリンクよりご覧ください。
https://news.webike.net/motorcycle/587105/

KTM新型アドベンチャー「690 RALLY」2026年10月発売! 20Lタンク&161.5kgの軽量さで“640 ADVENTURE”の系譜を継ぐ【画像ギャラリー】
https://news.webike.net/gallery3/587105/587104/

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