国内初の400cc スクーターとして1998年に発売して以来、高い走行性能や快適な乗り心地や洗練されたスタイリングで好評を得ていた「スカイウェイブ400」。その全面改良モデルとして2017年に登場した「バーグマン400 ABS」の2026年モデルが、ニューカラーを採用して7月18日に発売される。
文/Webikeプラス編集部
高い走行性能と快適さを合わせ持つ「BURGMAN400 ABS」
「バーグマン400 ABS」は洗練されたスタイリングと快適性を維持しながら、よりスリム、スポーティーで軽快な印象のデザインを採用し、ヘッドランプとリヤコンビネーションランプにLEDを採用し、リンク式モノショックリヤサスペンションを搭載。
2021年には新たにトラクションコントロールを装備し、エンジン出力を効率よく路面に伝えることが可能に。また、エンジンにスズキデュアルスパークテクノロジー(※1気筒あたり2本のスパークプラグを持ち、高い燃焼効率を実現。スムーズな出力特性と高い燃焼性能、排出ガス低減に貢献)の採用やインジェクターを高微粒化タイプに変更することで燃焼効率の向上を実現し、平成32年(令和2年)国内排出ガス規制に対応しながらも高級感のあるフィーリングを実現し、2026年モデルにおいてもそれらが全て継承されている。
エンジンは水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒399ccで、最高出力21kW(29PS)/6300rpm、最大トルク35N・m(3.6kgm)/4900rpmという余裕のあるパワーとトルクを発生。スタータースイッチを押し続けずにワンプッシュするだけでエンジンが始動する、「スズキイージースタートシステム」を採用している。ホイールサイズはフロント15インチ、リア13インチで安定した走行性能を実現し、トラクションコントロールシステムを搭載することにより、エンジン出力を効率よく路面に伝えることが可能となっている。
また、充実した装備も「バーグマン400 ABS」人気を支える理由のひとつ。厚みに定評のあるクッションを採用し快適性をサポートするシートは、調整可能なバックレストは最適なシートポジションを実現。ヘルメットなどの用品を収納できる42Lのシート下トランクスペースと、グローブなどの小物の収納に便利なハンドル下左右のフロントボックス、右側には12VのDCソケットを装備する。
「BURGMAN400 ABS」の2025年モデルのカラーリングは「リフレクティブブルーメタリック」、「パールマットシャドーグリーン」、「マットブラックメタリックNo.2」の3色が用意され、税込価格98万100円で7月18日発売予定だ。
BURGMAN400 ABS主要諸元(2026)
・全長×全幅×全高:2235×765×1350mm
・ホイールベース:1580mm
・シート高:755mm
・装備重量:218kg
・エンジン:水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒399cc
・最高出力:21kW(29PS)/6300rpm
・最大トルク:35N・m(3.6kgm)/4900rpm
・変速機:Vベルト無断変速
・燃料タンク容量:13L
・ブレーキ:F=ディスク、R=ディスク
・タイヤ:F=120/70-15、R=150/70-13
・価格:98万100円(税込価格)
詳細はこちらのリンクよりご覧ください。
https://news.webike.net/motorcycle/473898/
【新車】シックなニューカラーを採用した「バーグマン400 ABS」の2026年モデル登場! 98万100円で7月18日発売【画像ギャラリー】
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