【生産終了バイクまとめ】ロングセラーも例外ナシ、CB400SF、SR400ら国内ガラパゴスモデルが消滅

CB1300も来年で終了? 一方でCB400復活の動きも!?

 ちなみに、CB400SFの原型となったCB1000SFの後継機CB1300SFシリーズは、2021年に令和2年排出ガス規制に適合し、販売が続けられている。しかし、こちらも日本専用モデルであり、2022年秋頃に発売される見込みの30周年モデルがファイナルエディションと噂される。

 また当WEBで既報のとおり、CB400SFには「後継機」の存在が噂になっている。エンジンはやはりDOHCヘッドの水冷並列4気筒となる模様。従来のCB400SFと異なり、中国市場などに投入されるグローバルモデルとして展開するため、「復活」が可能となる模様だ。

 これは、中国でZ900RSなど日本製並列4気筒モデルの人気が高まっていることが背景。海外向けに500cc版が用意され、国内仕様として400cc版が登場する可能性がある。

 このような「脱ガラパゴス化」によって、SRやセローも国内に復活する日を心待ちにしたい。

同じく国内専用車のCB1300SF/SBも2023年型でラストに? 113ps&11.4kg-mのパワフルな走りと威風堂々とした車体が魅力。争奪戦になる前に買っておいた方がいいかも?
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