2025年にはこうなっていた!? 路線バスでJR旧日高線の面影を見に行ってきた件

■雰囲気ずっとそのまま 旧様似駅

JR北海道バス日勝線で行く日高線最後の見学スポットといえば様似
JR北海道バス日勝線で行く日高線最後の見学スポットといえば様似

 3つ目は日高線の元々の終点だった、146.5km地点の様似駅だ。苫小牧・鵡川発でバスに乗り、えりも岬を回って帯広方面へ向かう場合は、必ずと言ってよいほど立ち寄る定番の見学スポットになっている。

バス停の配置も駅舎の様子もここ10年以上それほど変わっていない
バス停の配置も駅舎の様子もここ10年以上それほど変わっていない

 静内発のJR北海道バス日勝線が直通しており、バス停名は「様似」。2時間20分ほどのバス旅になる。ほか静内発の道南バスを使う場合、途中の浦河周辺で日勝線に乗り換える。

様似駅跡には鉄道施設一式が残されている。廃止後ホームには入れなくなった
様似駅跡には鉄道施設一式が残されている。廃止後ホームには入れなくなった

 様似駅は鉄道→代行バス→廃止後を通じて、目立った違いは列車が来なくなったくらいで、駅周辺の全体的な雰囲気はあまり変わっていない印象が強く、2025年9月現在もほぼそのままで、駅舎、ホーム、レールほか、駅名標など細かなアクセサリー類を除いた設備が一通り残っていた。

旧様似駅の駅舎内に廃車となったキハ40 1701の座席が置かれていた
旧様似駅の駅舎内に廃車となったキハ40 1701の座席が置かれていた

 駅舎だった建物はバス待合所を兼ねているほか、地元周辺の特産品を扱うおみやげコーナーもあり、日高線の面影を偲びつつ観光気分でバスの乗り継ぎ時間を無駄なく使って過ごせる。外にトイレもあるので安心だ。

【画像ギャラリー】2025年JR旧日高線廃線跡巡りのバス旅(17枚)画像ギャラリー

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