■二種免許の取得条件を考えよう
現在の免許制度は運転できる車両の大きさや総重量で区分されている。これは二種免許でも同じだ。普通、中型、大型に二種免許がる。けん引や大型特殊にもあるが一般的ではないので、本稿では考慮しない。主にタクシーの運行に必要な普通二種免許や、事業用マイクロバスの運行に必要な中型二種免許の取得条件には年齢や免許取得年数がある。
しかし、大型車の特性を知っていれば、無謀な停車や交差点での急ハンドルによる停車がどれだけリスクの高い運転なのかがわかるというものだ。よって、記者のオピニオンではあるが、普通二種と中型二種免許の取得条件に大型一種免許を追加してくれれば、大型車の運転を体感でき実際に運転する免許を取得するので理解が深まると考える。
近年の免許制度は職業ドライバーの不足により、取得条件は緩和の傾向にある。緩和は構わないのだが、道路交通の一員である大量貨物輸送や大量旅客輸送を担う大型車の不自由な特性を理解してこそ、安心して乗車できるタクシーが増えるのだとも思う。
規制緩和とは逆行する記者のオピニオンだが、行儀の悪いタクシーがバス運転士の強烈なストレスになっていることを考えれば、真っ当なタクシー運転手には申し訳ないがそれも議論する価値のある新たな規制だと考えるのである。
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