【トヨタとホンダの20年戦争】インサイトはなぜプリウスに勝てないのか!?

 2020年3月の車名別販売台数を見ると、トヨタプリウスは、8020台を記録している。新型ヤリスや新型フィットがデビューした翌月だから、ランキングこそ、12位と下がっているものの、現行型の登場は2015年12月のこと。5年目を迎えたミドルクラスハッチバックとしては、立派な数字だろう。

 いっぽう、そのプリウスの対抗馬として企画され、かつてハイブリッドカーの覇権を争ったホンダのインサイトはどうかというと、同じく2020年3月の販売台数は、531台に過ぎない。新車販売台数を比較すると、10倍以上の差が開いている。

 どうして、こうなってしまったのか。この両車に、これほどの「差」があったのか。思い起こせば、この2台の対決が始まったのは、約20年前。両車の軌跡をたどることで、この「差」ができた理由と事情を調べてみたい。

文:片岡英明、写真:トヨタ自動車、本田技研工業

【画像ギャラリー】プリウスVSインサイトの歴史を振り返る


最新号

ベストカー最新号

【新型Zの期待と不安】GT-Rに延命説浮上!|ベストカー 11月10日号

 ベストカーの最新刊が本日発売! 最新号では、事実上凍結されていた次期型日産GT-Rのモデルチェンジの最新情報をお届け。  そのほか、新型フェアレディZプロトタイプ、ホンダe、新型レヴォーグ、マイナーチェンジしたルーミーなど注目車種の情報か…

カタログ