冬用タイヤはインチダウンも賢い選択

さて、スタッドレスタイヤなどを買う場合、純正サイズと同じ方がいいだろうか?
30扁平のスタッドレスタイヤも出回っているけれど、タイヤメーカーに聞いたら「スタッドレスタイヤはできれば超扁平を避けた方がいいと思います」。ホイールギリギリのブレーキが付いているクルマじゃないならインチダウンを考えたらいい。
スタッドレスタイヤは、雪やアイスバーンで上下方向の入力を頻繁に受ける。そんな時はタイヤの側面(サイドウォール)をクッションとして使った方がグリップするのだった。
私はいつも迷うことなくインチダウンして扁平率を適正化。タイヤメーカーによれば「60~65くらいを推奨します」。私の経験からしてもその通りだと思う。
例えばSUVで19インチの55タイヤを履いているなら、スタッドレスは17インチの65がよい、ということ。インチダウンできるかどうかはネットなどで検索すると出てくるので参考にすればよかろう。
雪道性能の改善だけでなく、オサイフにもやさしいのが決定的にありがたい。以上、これからスタッドレスタイヤを買うならご参考に。
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コメント
コメントの使い方扁平率30とか45というのは245などの太いタイヤの話ですよね。
幅165ミリのタイヤだと扁平率55%でも十分薄ッペらいですし。
あと、薄っぺらいタイヤというのは超低扁平率タイヤというのが正しい表記と思いました。
普通はXX率って言うと、よりXXの方が高くあまりXXじゃない方が低いはずですが、例えば投票率は60%の方が40%より高いのは誰でも納得できるでしょう。タイヤの扁平率ってなんで逆なんでしょう?
「超扁平タイヤ+大径ホイールにちっさいブレーキを組み合わせている」
街中で車を見ていて 最近ずっとダサいと思っていました。
大径ホイールに隙間だらけブレーキ、の代表はランボルギーニ・ウルスだと思います。
つまりウルスも・・