ヴォクシー3ナンバーで継続!!? ダイハツが軽ラインナップ再編?? プラド2023年!!? ほか国内最新動向をぎゅぎゅっと網羅!!!

ヴォクシー3ナンバーで継続!!? ダイハツが軽ラインナップ再編?? プラド2023年!!? ほか国内最新動向をぎゅぎゅっと網羅!!!

 毎月200店以上の新車ディーラーを回り、「生」の新車情報を届けてくれる流通ジャーナリストの遠藤徹氏。

 今回まずは、廃止が既定路線とされてきたトヨタ ヴォクシーが3ナンバー化で継続か? という話題から。

 その他、ダイハツ軽ラインアップを整理? プラドは2023年? ソリオ引き続き絶好調!!! …などなど、国内メーカーの動向をぎゅぎゅっと凝縮してお伝え。

※本稿は2021年6月のものです
文/遠藤 徹 写真/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』 2021年7月10日号

【画像ギャラリー】どれが消えどれが生き残る? ダイハツの軽ラインナップをギャラリーでチェック!!!


■トヨタ、ヴォクシーブランドは次期型でも継続するかも

 ノア/ヴォクシーは2022年1月にフルモデルチェンジ予定ですが、3姉妹車構成のうちエスクァイアは廃止するものの、ヴォクシー継続案が最近になりまた浮上しています。

 ヴォクシーを3ナンバー、ノアを5ナンバーサイズ仕様とし、コンセプト分けを明確にするという仕立ての構想です。

 新型はノアに一本化する方向でしたが、最近の販売状況では3ナンバーのエアロタイプに絞ったヴォクシーが依然好調な販売で、新車購入後5年経過でのリセールバリューがノアよりも10万円以上も高いことから、廃止せず世代交代して継続させる方向で検討し直しているようです。

 一方エスクァイアはほとんど売れていない状況であり、年内の早い時期に生産中止するものと思われます。

 現行モデルのノアは3ナンバーのエアロバージョンと5ナンバーの標準タイプの両方を販売していますが、3ナンバーモデルのエアロバージョンのほうが70%程度と販売構成比が高く、次期型で3ナンバーを廃止すると、ますますヴォクシーの売れゆきがよくなる可能性があるので、次期型ノアは両ボディを設定する可能性も残されています。

 次期型は1.8Lハイブリッド、2Lガソリンで、どちらも2WD、4WD車をラインナップします。

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トヨタ ヴォクシー。生き残りの「目」が出てきた??

■ダイハツ、軽自動車のラインアップを再編か?

 ダイハツは今後軽自動車の商品ラインナップを再編する方向で検討する模様です。

 乗用車はハイトワゴン、スーパーハイトワゴン、5ドアハッチバック、SUV、オープンエアスポーツなどフルラインナップ態勢で、モデル数は業界で最も多いのですが、販売不振で不採算車種も見られます。

 そのため、不採算車種を中心に車種整理し、効率のいい生産販売態勢の再構築を目指す方針のようです。

 当面の車種整理の対象になっているのはキャスト、ウェイク、コペンなどですが、ムーヴやミラシリーズの派生モデルも対象になっています。

 軽自動車の今後の課題は電動化の推進で、スズキ、日産、三菱がモーターアシスト方式のマイルドハイブリッドを実用化し、主軸に搭載しているのに対してダイハツは軽トップメーカーでありながら、後塵を拝しています。

 対抗策としてまだ他メーカーが実用化していないEV走行可能なストロングハイブリッドの開発を進めていますが、目途がたっていない状況のようです。

 搭載車を可能な限り拡大するには商品ラインナップを再編し、スリム化しておく必要がありそうです。

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コペンもなくなる…????

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