ヴェルファイアがまさかの月販500台以下…大ブレーキの理由と現場の声

ヴェルファイアがまさかの月販500台以下…大ブレーキの理由と現場の声

 トヨタの最上級ラグジュアリーミニバン「ヴェルファイア」の販売が大ブレーキ状態にある。今年1~9月の登録累計は5953台、月平均661台で、前年同期に比べて58.9%もの大幅なマイナス。2021年8月はまさかの298台で前年同月比24.3%、9月は若干上向くも405台、前年同月比68.2%減と、マイナス傾向が加速。

 登録乗用車ブランド通称名別順位ではベスト50位から姿を消している。ほんの2~3年前までは月販7000台以上をコンスタントに売り、同クラスミニバンのトップセラーに君臨していたヴェルファイアが、いまや全ミニバンでも屈指の低空飛行である。

 ヴェルファイアに何が起きているのか。流通ジャーナリストの遠藤徹氏に現場の声を集めていただいた。

 文/遠藤徹

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