車内清掃は晴天時に行おう
車内の掃除は天候に関係なくできそうと思う人もいるかもしれないが、車内の掃除こそ晴天時に行ってほしい。
掃除をした後には半日くらいは窓を全開にして換気をして、車内全体の湿気を取る。車内を十分に乾燥させないと、カビ、ダニの再発生を助長するだけではなく、生乾き臭が発生してしまう。こういった理由から、車内の掃除は天気の良い時に行うのが理想だ。
また、使用するウエスや雑巾はしっかり絞ったものを使用する。とにかく車内に湿気を残さないことがダニやカビの繁殖を防ぐうえで最も重要ということを忘れずに!
50~60℃でダニは死滅する
ダニは50~60℃くらいで死滅すると言われている。そのため、夏場はクルマを窓を閉め切った状態にして日差しの当たる場所に移動して30分程度放置するだけでダニを退治できる。特に、ペットを載せる機会が多い人は頻繁に行おう。
問題は寒い季節。お薦めはクルマ用のダニ取りシートやダニ退治スプレーを使うことだ。避けたいのは、家用のバルサンやダニ退治スプレー。車内のような狭いスペースでの使用は想定されてないため、薬剤の量が多く、エアコンフィルターに薬剤が付着してしまい、薬剤を吸い込んでしまう危険があるからだ。
ダニの駆除を行った後は必ずシートや床に掃除機をかけて、ダニの死骸を吸い取ることを忘れずに。ダニの死骸が残っているとそれを吸い込むことでアレルギー症状が出ることもある。また、卵が残っているとダニが再発生してしまう。
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