公道高速最速車!? 顧客への納期厳守のプロボックスが一部改良で、働くクルマとして輝く理由

■変化を必要としないプロボックス あと10年このまま生き続けるのかもしれない

 プロボックスは、どんなわがままを言っても、なんだかんだ許してくれる、優しいお袋さんみたいなクルマだ。

 見た目もまさにお袋さん。色気ゼロのダンボールみたいなクルマだが、その化粧っ気のなさが、逆にクルマ好きの心に刺さる。

 ひょっとしてプロボックスは、あと10年このまま生き続けるのかもしれない。なぜなら、変える必要性を感じないから。

 唯一変えて欲しいのは、上部(時計部分)しか見えないように設計されたスマホホルダーくらいだ。当時はメールや通話を防ぐためだったが、現在はスマホがナビとして大いに使われているので、そこはカイゼンをお願いします!

【画像ギャラリー】紙パック飲料が入る大型カップホルダー!? トヨタ プロボックス 商用車ならではの魅力をギャラリーでチェック(13枚)画像ギャラリー

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