■クラウンまでも「ひっぱりタイヤ」にするか!?
次はクラウン。みんなクーペ風の6ライトウインドゥとなったデザインにいろいろ言っているけれど、見慣れることで問題ないはず。
今回乗ったクラウンは2LターボRS Advanceだけど、スパッタリング塗装された18×8Jのアルミホイールに装着されるのはBSのレグノGR001。
高級車らしくレグノを選んだのはいいが、225/45R18のタイヤがすごい。何がって、ここまで引っ張りタイヤでいいのか? ってこと。4本出しのマフラーとともにいい走りを期待させる。
乗り込むと上に8インチ、下に7インチのダブルディスプレイ。下は空調の操作パネルだが上部ディスプレイでナビゲーションなどを選択すると上下とも同じ画面になるから、一瞬戸惑ってしまう。
どうせならメルセデスベンツやBMWみたいにワイドな画面にすればよかったのに!
しゅわん! 2Lターボの吹け上がりはいいぞ。アクセルを踏めばスピードが乗るが、低速トルクはもう少し欲しい。
8速ATのシームレスな加速は、さすがクラウンと思わせるだけに残念。あと4本マフラーの音ももう少し演出してほしい。やっぱり500万円オーバーだからね。
そう考えると俺が乗っていたようなクラウンの2ドアハードトップが復活してもいい気がする。
しっかり座れるリアシートを持つクーペがあれば、クラウンの価値は上がると思うな。
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