軽自動車の背が高くなったのはココ30年くらいの話。そのキッカケとなったモデルがスズキの代名詞的なモデルであるワゴンRなのだ。ワゴンRが軽自動車にもたらした大きな影響を振り返ってみよう。
文:西川 彰吾/写真:ベストカー編集部
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軽自動車の背が高くなったのはココ30年くらいの話。そのキッカケとなったモデルがスズキの代名詞的なモデルであるワゴンRなのだ。ワゴンRが軽自動車にもたらした大きな影響を振り返ってみよう。
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コメント
コメントの使い方野暮なツッコミではございますが、前書き部分の写真はのちにソリオを名乗る登録車版のワゴンRプラス ですね。
現在は主流から離れてしまいましたが、それでも一定の販売数と人気を保ち続ける定番車ですね!カスタムZはデザインも走りもよいし、ムーヴに比べてデザインも燃費も「安全性」も高いですし。春音は六代目が好きです。
ワゴンRは軽自動車が360cc時代のホンダステップバンの焼直しにしか見えない。
ガンディーニも乗ってるワゴンRは世界一の車なのです。
ハイト軽のパイオニアとは思うが、私が好きだった、ミラ、アルト、トゥディ等の走りの良い軽の存在を潰して行った戦犯だとも思っている。背が高い軽は走りがどうしてもつまらない。N-ONEだって実車は結構背が高い。それが普通になってしまったのが寂しい。
確かに軽自動車の革命児だった。寸法的な制約がある軽自動車で全高を高く取って大きな室内空間を確保するという手法は一つのトレンド。しかしトールワゴンという点では、ミニカトッポが1990年に発売されてるから実際は2番手。さらに言えば1980年にホンダシティがトールボ-イという愛称で発売してますから、画期的と言えるかどうか
そういったある技術をスズキという言わずと知れたトップ軽メーカーが広げていくことで世界が良くなるならそれでよいのでは?資本主義では競争が前提となっていますが、結局スズキは「小さなクルマ、大きな未来。」で世界をよりよくしていこうとしているのですから。