■アルバイトスタッフより
いつもベストカーWebをご愛読いただきありがとうございます。アルバイトスタッフのOです。今回はスバル インプレッサWRX タイプRA STiバージョン(GC8型)の試乗記事を取り上げました。スバル インプレッサ WRXを語るうえで欠かせないGC8型。
この頃ライバルであったエボIIIやR32にも共通して言えることですが、まず見た目からもう速そう…。当時としては最新のDCCD搭載車に加え、心臓であるEJ20から生まれるパワーはとても魅力的です。
言わば街乗りガン無視の生粋のスポーツセダン。自分としてはここに引き込まれますね。快適さなんて二の次で、とにかく早さを求めた究極形態。これが約273万からマイナーチェンジ後も280万ほどで買えたんですから、当時のクルマ好きは震え上がったんだろうなぁっと思います。
そんなGC8型も今回紹介したタイプRA STiバージョンに絞ると、そもそもの生産台数が少ないこともありますが、中古車市場に出ている個体がほとんどありません。愛され続けて今もなお大事に乗られているのか、はたまた、捨てられてしまっているのか…個人的には前者だと思いますが…(笑)
一度は乗ってみたい、そんな風に思わせてくれるクルマですね。
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コメント
コメントの使い方ガチだった頃のSTi。安くて戦闘力高くて、チューンしての更なる高性能化や剛性補填、タイヤ費用などに充てられました。
この性能進化も安さも、ライバルが居たからこそ実現できたもの。三菱エボが復活してくれたら、今は他のライバルも超強いですし
スバルも対抗する形で、WRXへのSTi復活やBRZ以外のガチスポーツカーを再び生んでくれるかも