『頭文字D』名勝負列伝05 高橋涼介がランエボを倒す!! RX-7対ランエボIII編


 クルママンガの金字塔『頭文字D』の名勝負を振り返る本企画。今回は、主人公の藤原拓海とハチロクが不在のバトル。とはいえ、大人気キャラの高橋涼介様(←あえて様付け)が主人公的な位置で登場、もとい降臨し、スーパーテクニックを見せつけるのだが、「千両役者はこうも違うか!」と唸らせられる展開に。RX-7とランエボによる、「FR対4WD」の代理戦争の行方は?(第11巻 Vol.111「白と黒の閃光」~Vol.117「走り始める新たな伝説」より)。
文:安藤修也 マンガ:しげの秀一

■連載第1回 激闘の「vs.RX-7(FD3S)編」はこちら
■連載第2回 ハンデ戦「vs.シビック(EG6)編」はこち
■連載第3回 至高の存在「vs.RX-7(FC3D)編」はこちら
■連載第4回 因縁の「vs.ランエボIV編」はこちら

【名勝負登場車種】

■先行:マツダ・RX-7(FC3S型)
→ドライバーは高橋涼介。ドライビングの腕前は「群馬エリア最強」との呼び声も高い、「レッドサンズ」のナンバーワンにして、ある意味このマンガの頂点に立つ男。バトル前、敵である「エンペラー」に3日間自由に赤城を練習走行させるなど、敵に塩を送る上杉謙信ばりの“漢っぷり”も見せる。

■後追い:三菱・ランサーエボリューションIII
→ドライバーは須藤京一。日光の走り屋軍団「エンペラー」のエース。そのテクニックはジムカーナ仕込みで、一世代前のマシンながら、ターボラグを消すミスファイアリングシステムを搭載したランエボIIIを駆る。頭にタオルを巻いた釣り人のようなファッションだが、一年前は角刈りだった(!?)。

【バトルまでのあらすじ】

 ナンバーツーである岩城(ランエボIV)が、拓海のハチロクに破れたはしたものの、「エンペラー」による群馬遠征は続く。そして最終決戦として挑むのが、高橋兄弟を擁する「レッドサンズ」だ。バトル前に3日間の赤城山貸切を告げられた「エンペラー」が練習走行を続けていると、そこに傷心でやけっぱちになった拓海が現れる。前哨戦としてハチロクをいとも簡単にぶち破った(ついでにハチロクはエンジン大破!)須藤京一のランエボIII。自然とバトルは、高橋涼介による仇討ちの様相を呈してくる。

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