カラーリングは、レプソルか、はたまたカストロールか!??
もちろん今回のプロジェクトは、市販を想定したものではなく、GR86のボディにGRカローラの電子制御4WDシステムをインストールしたワンオフ車両。また、担当しているエンジニアは、動画内で、ラリーマシンとして製作しているため、最終的な調整に多くの困難が予想されるとしており、実際に完成するまでどのようなパフォーマンスを見せてくれるかはわからないようだが、それでも、かつてセリカGT-FOURラリーカーが持っていた刺激的なパフォーマンスが実現する可能性があるマシンが間もなく公開されることは、ワクワクするニュースだ。注目なのはカラーリングであるが、はたしてレプソルか、はたまたカストロールか!?? 期待は高まるばかりだ。
◆ ◆ ◆
環境性能に厳しい現代でも、こうした刺激的なモデルが生まれるのは、パワフルなダウンサイジングターボや電子制御4WDシステムのおかげであり、こうした技術を活かすことで、ヘリテージを現代に蘇らせることも可能だ。SEMAショーでの評価次第では、セリカ復活もありうるかもしれない。大いに期待したい!!
【画像ギャラリー】GRセリカ爆誕か!?? 改造のベースとなった「GR86」をギャラリーでチェック(12枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方S耐で色々試していたノウハウを活用してるんだと思います。
セリカはボンネット低くできる新赤ヘッド(2L四気筒ターボ)にGR-FOURの組み合わせが濃厚と書かれていましたが
GR86ボディでのこういった形を今のタイミングで出してくるとなると、心臓はG16Eと赤ヘッドの両者ありえる?