2024年9月、トヨタとBMWは、カーボンニュートラルの実現と水素社会の構築に向けて、水素分野でのパートナシップを強化する基本合意書を締結したと発表しました。具体的には、乗用車の燃料電池自動車のラインナップ拡大を見据えて、「第3世代の燃料電池システムの共同開発」や「インフラ拡充の取り組み」を行うとのことです。
マルチパスウェイでカーボンニュートラルに立ち向かうトヨタと、同じく全方位戦略を敷いてきたBMW。両社が水素技術でコラボするとなると、期待したいのが、あのスポーツモデルの次期型への搭載。ひょっとすると、FCEVではなく、水素エンジン車となることも期待できるかもしれません。
文:吉川賢一/写真:TOYOTA、BMW
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コメント
コメントの使い方近年トヨタに関しては飛ばし記事が大幅に減って素晴らしいと思っていましたが、これに関しては完全に飛ばしてますね