2024年現在、日本の自動車税制は多数の問題を抱えている。ガソリンにかかる揮発油税などは「暫定的な」税率が30年続いているし、揮発油税に消費税がかかるという本来ありえない状態にもなっている。2024年9月末、近い将来に必ずやって来る電気自動車の時代に備え、日本自動車工業会が自動車税制抜本見直しの改革案を発表。その骨子を鈴木直也氏が解説する。
※本稿は2024年11月のものです
文:鈴木直也/写真:ベストカー編集部、AdobeStock(トップ画像=fotoriatonko@AdobeStock)/表参考資料:日本自動車工業会
初出:『ベストカー』2024年12月10日号
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