■上品だけど走りも楽しい! 贅沢なレクサスのクーペ「RC」
レクサスのクーペとしては初の専用モデルとして開発されたRC。じつはデビューからすでに10年以上経過しており、中古車市場でも注目の1台だ。
「革新的な」「急進的な」などを意味するRadical(ラディカル)Coupeの名が与えられたRC。それゆえ「アヴァンギャルド・クーペ」をテーマに、ダイナミックなサイドシルエットや踏ん張り感を強調したホイールアーチ、クーペならではの流麗な佇まいなど、躍動的かつ高品位なスタイリングが大きな魅力だ。
インテリアもレクサスのクーペにふさわしい仕立てで、スポーティな雰囲気の中にエレガンスさを注入。ドアトリムのオーナメントパネル裏側から上方に発光するアンビエントイルミネーションがレクサスで初めて採用された。
スポーツクーペの走りを支えるエンジンは、3.5リッターV6、2.5リッター直4+モーターのハイブリッド、遅れて追加された2リッター直4ターボの3種。
グレード構成は、各エンジンに対して標準のほか、豪華装備のバージョンL、スポーティなFスポーツを設定する。
実際に市場に流通している物件の多くは200万円以上。しかし、2016年以前の車両であれば走行距離に多少目をつむる必要はあるものの、100万円台で十分狙える。
贅沢なレクサスの2ドアクーペを所有してみてはいかがだろう。
【画像ギャラリー】実はお手頃なレクサスをチェック!(17枚)画像ギャラリー■手頃なサイズでシティユースもお任せのSUV「NX(初代)」
各サイズ揃うレクサスSUV群の中で、コンパクトクラスを担うNX。扱いやすいサイズのクロスオーバーモデルとして人気だが、2014年にデビューした初代なら手頃な価格で手に入れることができる。
レクサス初のコンパクトクロスオーバーSUVとなるNXは、「スポーツギア」を感じさせる内外装のデザインや力強さと爽快さを両立した走り、先進の装備と高い利便性などが特徴。
なかでもパワートレーンは、レクサスで初めてのターボエンジンとなる2リッター直4ターボと、2.5リッター直4+モーターのハイブリッドという2種をラインナップ。
どちらも、SUVらしい力強さと爽快なスポーツドライビングの両方を追求しつつ、優れた燃費性能と環境性能も達成した。また、駆動方式は両者にFFと4WDが設定された。
さて、SUVといえば相変わらず人気のカテゴリーだけに、中古車市場での相場は高め。NXも決してお買い得と言えるような状況ではない。
ただし、初代であれば100万円台以下の物件も揃っている。さらに、2リッターターボモデルが中心だがハイブリッドモデルもあり、選べるのも魅力だ。
ちなみに、RXだと100万円台では先々代しか狙えない。ところが、クラスを落とせば、より新しいモデルを手にすることができるのだ。
【画像ギャラリー】実はお手頃なレクサスをチェック!(17枚)画像ギャラリー
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