漢字は見慣れているものの、読み方がパッと浮かばない難読地名。大事な場面で読み間違えて、恥ずかしい思いをしたことはありませんか?
読み間違えやすい難読地名を、特産品や名所旧跡などの観光情報とともに紹介する本企画。この記事を読めば、今すぐドライブに行きたくなること間違いなし!
文/ベストカーWeb編集部
写真/ベストカーWeb編集部、イラストAC
難易度/★★★★★
【写真ギャラリーで読み方を当てろ】何問わかる? 過去に出題された難読地名クイズにチャレンジ!!
■正解はこちら!
●正解:あがりえ(沖縄県・名護市)
初見で読み方を推測するのは極めて難しい、沖縄ならではの難読地名の一つ。東江と書いて「あがりえ」と読むのが正解。沖縄には方角に関する方言が存在し、地域によっても異なりますが、太陽が東から上ることにちなんで「東」を「あがり」、「西」を「いり」と読むならわしがあるようです。
名護市は沖縄本島の北部に位置しており、那覇空港からの所要時間は、沖縄自動車道を利用して車でおよそ1時間30分です。
市内にはビーチが多く、亜熱帯地域特有の植物が生育しており、南国気分を味わえる街です。代表的な観光スポットとしては「道の駅許田」「ナゴパイナップルパーク」「OKINAWAフルーツらんど」などがあります。
県内で伝統的に親しまれている「沖縄そば」は小麦粉を原料とする県内製造の麺を使用し、肉などの具材をトッピングしたもの。沖縄そばが三枚肉(豚バラ肉)をのせるのに対し、トッピングにソーキ肉(豚スペアリブ)を使うのが「ソーキそば」。このソーキそばは名護市が発祥の地です。
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