ラリージャパン2024では「藤原とうふ店」と書かれたパンダトレノのカラーリングで出走し活躍したシトロエン C3 ラリー2。日本の観客からはトヨタ車に負けないほどの声援が送られていた。シトロエン C3の中古相場をチェックしてみよう。
※本稿は2024年12月のものです
文:伊達軍曹/写真:ステランティス、ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2025年1月10日号
※中古車相場や流通量は11月下旬現在伊達軍曹氏調べ
装備充実の上級グレード「シャイン」がお薦め
ラリージャパン2024では「藤原とうふ店」のカラーリングで出走し、見事クラス優勝したラリーカーのベース。
パワーユニットは最高出力110psの1.2L直3ターボで、トランスミッションは6速AT。駆動方式は「C3ラリー2」とは違いFFだ。2021年1月にマイナーチェンジを実施。
●中古車購入ポイントは?
後期型は希少だが、2020年1月までの前期型であれば、総額90万~210万円付近で約120台が流通している。
標準グレードの「フィール」は相対的に安価だが、ブラインドスポットモニターが標準となる上級「シャイン」のほうがお薦め。その場合でも総額140万円前後で好条件な1台が見つかるはず。
●シトロエン C3
・中古相場:約90万〜290万円
・新車時価格:216.0万〜323.3万円
・年式:2017年~
・入手しやすさ:★★★★☆
・中古車おススメ度:★★★☆☆
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