こりゃもう[乗り心地 番付け]1位決まり 最新LSが気づかぬうちに[極上に変身]

■「飛び出してくるかもしれない!」先読み機能も装備。万全です!

みなさん、こちらがインテリアですよ! モダンな感性と「TAKUMIの技」で、乗る人を包み込むように寄り添うような仕立て
みなさん、こちらがインテリアですよ! モダンな感性と「TAKUMIの技」で、乗る人を包み込むように寄り添うような仕立て

 もちろん、2023年10月の一部改良の目玉はそのほかにもある。PDA(プロアクティブ・ドライビング・アシスト)など、先進の予防安全技術の性能向上がポイント!

 PDAは「歩行者の横断」「飛び出してくるかもしれない」など、運転の状況に応じたリスクの先読みを行い、歩行者や自転車などに近づきすぎないように、ステアリングやブレーキ操作をサポートするというもの。凄い!

 また、先進性と利便性をより高める機能も拡充! 下に画像があるが、12.3インチフル液晶メーターを採用し、使い勝手もアップ。見てください、かなり見やすいメーターだと思いませんか!? 

12.3インチフル液晶メーターを採用。左右のメーターと中央のマップ部分は、切り替えによりさまざまな表示が現れる設定になっている!
12.3インチフル液晶メーターを採用。左右のメーターと中央のマップ部分は、切り替えによりさまざまな表示が現れる設定になっている!

 視認性がよくなるということは、ドライバーがより運転に集中しやすい環境になること。「ドライバーズ・ファースト」の考えで、安全や快適性を考えても、すばらしいじゃないですか。

 ほぼ毎年のように改良を重ね続けているレクサスLSの「最新モデル」。乗り心地をはじめ、多方面に磨きが充分かかっていることを認識した次第。

 最後に価格といこう。

 3.5L、V6エンジン+モーターのハイブリッドモデル(LS500h)の最上級グレード、EXECUTIVE Advanced Drive(AWD)は1799万円。

 そして、「デカいわりにすこぶる速い」と評判のガソリンモデル(LS500)は3.5L、V6ツインターボ搭載。その最上級グレード、EXECUTIVE(AWD)は1612万円となる。

 うん。レクサス・フラッグシップのオーラが放たれている価格ですね!

【画像ギャラリー】現行レクサスLS[誕生モデルから最新モデル]まで公開!!(12枚)画像ギャラリー

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