かつてクリオ、プリモ、ベルノの3チャネル体制だったホンダ車。クリオ店ではアコードが、他の2チャネルではアコードの兄弟車であるトルネオが販売されていた。ここでは、このトルネオのスポーティー版であるホンダ トルネオユーロRをご紹介する。
※本稿は2025年1月のものです
文:フォッケウルフ/写真:ホンダ
初出:『ベストカー』2025年2月10日号
ホンダ トルネオユーロR(2000~2002年)
トルネオは、アコードの兄弟車として誕生。ユーロRも、本格派スポーツセダンとしての内容はアコードと同様だ。
220馬力を発揮する2.2L、VTECエンジンに5速MTを組み合わせて、爽快な加速と運転者の意志に応える気持ちいい走りを実現した。
外観は少し特別感を増すようなモディファイのみ。同じRでも「タイプ」でなく「ユーロ」としたのは、セダンの扱いやすさとスポーツ性の両立をコンセプトに掲げていたから。タイプRの下位互換ではなかった。
●ここがGOOD!!:チャラチャラしていない大人が楽しめるスポーツセダンは今の時代こそ欲しい
【画像ギャラリー】スポーツ度のさじ加減が絶妙なんですよ!! 大人が楽しめるスポーツセダン・ホンダ トルネオユーロR(16枚)画像ギャラリー


















コメント
コメントの使い方