近年、数が増えてきている歩車分離式信号機。歩行者とクルマが完全に分離されて走行・横断ができることから、安全性を高める交通信号として、人とクルマの往来が多い場所で、導入が進められている。確かに安全性は高まるのだが、クルマを運転しているドライバーにとっては、一つの予測情報が失われたことにお気づきだろうか。
文:佐々木 亘・写真:Adobe Stock(メイン画像=Ljupco Smokovski)
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コメント
コメントの使い方突然黄色にって…突然赤に変わったら危険だから信号が変わるという予測の為に黄色を挟んでるのに、さらに予測できる信号が必要だって?
歩行者用が無い交差点だって無数にあるのに、まさかそういう交差点は予測困難な危険な交差点だって言うのかな。
車両用信号が黄色になったタイミングで止まるか行くかを判断するべきなのにそれを反射神経頼りの危険な仕組みみたいに言ってるのが信じられない。