2024年の登録車ランキングにおいて、カローラシリーズ、ヤリスシリーズ、シエンタにつづく第4位(10万1766台)に食い込んだ日産のコンパクトカー「ノート」と「ノートオーラ」。2020年12月に発売開始となって以降(ノートオーラは2021年3月)、順調な売れ行きを続けており、2025年も月販8,000台を継続している。
国内日産を支える重要なモデルとして、目下大躍進中であるノート/ノートオーラだが、はたして成功の秘訣はどこにあるのか!? そして、今後はどのように進んでいくのか!?? 考えてみよう。
文:吉川賢一/写真:NISSAN
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コメント
コメントの使い方売れている理由は、これとセレナしか買うべき車種が・・・今の日産には無いから。つまり選択肢が2択しかないからです。販売店がかわいそう。
標準のノートe-POWERで長距離を走行したことがあるのですが、100km/h程度までの加速がグリグリと押し出すようなトルクで矢鱈に速いと思ったら、100km/h以上の領域でも2.5Lクラスのセダン並みの加速をするので驚きました。
協調ブレーキが無いのでBレンジに入れて走行したところ燃費も良好で、これでもう少しリヤシートとラゲッジが広ければと思いました。
オーラ、今年の夏頃にトミカになるという情報がタカラトミーから流れてきているようですね。個人的にもとてもきれいな車ばかり揃っている日産、今後ぜひ頑張っていただきたいと思います。
自分もオーラ4WDのオーナーですが
本当に良く曲がる車だと思います。
このプラットフォームで、三列シートと
スライドドアの現在売れ筋の販売を
すれば、セールスもかなりしやすくなると
思います。
がんばれ日産です。
ヤリスに勝てないのは明白
売れている理由は、他のe-POWERとは別物という所まで思い切って振り切ったお陰だと思います。
車格的にもパフォーマンス的にも数字で比べると、かなりの割高価格です。それでもこれほど売れてる。
それはオーラやその特別仕様車比でも、近い動きができるノートはいないから。明らかにこれだけ別格だから。
日産はこれを活かし、次で差額を小さくこういう差を付けられたら、市場席巻するかも。