A5と同時にスポーツグレードS5もデビュー
かくしてオールニューになった新型A5のラインアップは、2L 4気筒ターボで前輪駆動の「A5 TFSI」(最高出力110kW/150PS)とその高出力版(150kW/204PS)の「TFSIクワトロ」、2リッターディーゼルターボの「TDIクワトロ」、そして3リッターV6ターボを搭載する「S5」からなり、それぞれにセダンとアバントが用意されている。
「TDIクワトロ」と「S5」には一部の限定的な条件において電動走行が可能になった48ボルトMHEV plusシステムを備えている。
今回試乗したモデルは、S5アバントだったが、その電動アシストの恩恵もあり、動き出しが軽快。そしてSモデルのため、硬い乗り味を予想していたが、しなやかで洗練されておりいい意味で裏切られた。
スポーティなものをお望なら走行モードを「ダイナミック」に変更すれば、足回りがしっかりと引き締まる。
また、新世代のインフォテインメントシステムやアウディの特徴であるギミック満載のデジタルライトなど、新型プラットフォームの採用に伴い新技術が満載されている。電動化もいいが、内燃エンジンもまだまだ捨てたもんじゃないとあらためて感じさせてくれる仕上がりだった。
【画像ギャラリー】助手席にモニターあるじゃん!! スゴ!! カッコよすぎる新型A5全貌を一挙に(14枚)画像ギャラリー














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