ガソリンスタンドの給油ノズルには、レギュラーガソリンの赤いノズルと軽油の緑色のノズル、ハイオクガソリン(無鉛プレミアム)の黄色のノズルの3つがあります。このノズルの彩色は法令(顧客に自ら給油等をさせる給油取扱所に係る運用について)において規定されているため、同じ燃料を給油するなら、どこのガソリンスタンドであっても、同じ色のノズルを選んで給油をすることになります。
ただ、うっかり間違えてしまうという事例は少なくなく、JAFが2022年12月に公表した燃料の入れ間違えたことによる救援要請は、同年10月の1か月間で、全国で105件もあったそう。
はたして、燃料を入れ間違えたらクルマはどうなってしまうのか?? 燃料の入れ間違いが引き起こす影響と、その対処法についてご紹介します。
文:吉川賢一/アイキャッチ画像:Adobe Stock_muhamad/写真:Adobe Stock、写真AC
【画像ギャラリー】うっかり間違えた!燃料入れ間違えたらどうなるのか(7枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方「“軽”自動車だから軽油と思った」「“安い方”を選んだ」といった、『うっかり』ではないケースが多くね?