「いつかはクラウン」といった有名なキャッチコピーがあるくらい、クラウンというクルマが特別な存在である。現行型は4つのボディタイプを用意して世間を騒がせたが、どれも500万円も超える。そこで! アンダー500万円を超えるエントリーグレード的なモデルが登場したら、メチャクチャ人気出そうだし需要ありそうじゃない!?
文・写真:ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】ややチョイ悪で貫禄ヤバっ!! マッドブラックのクラウンスポーツがカッコ良すぎ!! (4枚)画像ギャラリーアンダー500万円の良心的価格で幅広い層をロックオン!?
セダンだけではなく、クロスオーバー、SUVのスポーツ、ステーションワゴンのエステートと4つの異なるキャラクターで新たなスタートを切った16代目クラウン。失いかけていた居場所を確保した。
時代が変わってもクラウンが憧れの存在であることに変わりはない。むしろ車種バリエーションが豊かになったことで、幅広い層から注目を集めるようになったという。そこで妄想なのだが、「もしもアンダー500万円で買えるクラウンがあったら」である。
現行クラウンで一番低価格なのは、クロスオーバーのGで515万円。また最後に登場した一番使い勝手が優れているエステートは2グレードのみの展開で、ハイブリッドのZが635万円、PHEVのRSが810万円となっている。
クルマのパフォーマンスやクオリティを考えると見合った価格設定ではあるのだが、誰でも安易には手を出せない次第。そこで500万以下で買えるグレードがあったらという提案に繋がるというわけだ。
セダンからSUVまであるカローラシリーズもいいけれど、ちょっぴりラグジュアリーなテイストを味わいたい。そんな若者や奥様に対しても魅力的なグレードになるはず。多いに需要があるのではないだろうか。とはいえ、やはり難しいか。






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