国内で圧倒的な人気を誇るトヨタ「シエンタ」とホンダ「フリード」。2024年の乗用車販売台数ランキングにおいても、1位のカローラ(16万6956台)と2位にヤリス(16万6162台)に続く3位にシエンタ(11万1090台)、4位のノート(10万1766台)を挟んでフリードも5位(8万5368台)にランクインしている。カローラやヤリス、ノートの販売台数が複数車種の合計であることを考えれば、シエンタとフリードは、日本でもっとも売れている乗用車タイプだといって過言ではないだろう。
そんなシエンタとフリードだが、人気モデルであるだけにどちらも完成度が高く、「どっちを買うべきか」と悩んでいるユーザーは多いはず。サイズも近く、2列ないしは3列シートといった座席構成、ガソリン車とハイブリッド車というパワートレイン構成も同じだ。では結局のところ、フリードとシエンタはどちらがよりいいクルマなのか!?? 徹底比較してみよう。
文:吉川賢一/写真:TOYOTA、HONDA
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