GW後半は3日の下り、5日がUターンラッシュのピーク!!
最後にGW後半戦の高速道路の渋滞予測を紹介しておきたい。高速道路各社は今年の前半期間は、平日を挟むため、3連休だった昨年と比べるとレジャー需要が落ち着き、多くの路線で30km以上の長い渋滞は減ると予測している。ただし、業務交通が多い東名などでは10km以上の渋滞が特に上り方面で増えるとみている。
NEXCO3社、日本道路交通情報センターがまとめた高速道路渋滞予測では、ゴールデンウィーク後半に全国で発生する10km以上の渋滞の発生回数は、上下線ともに5月3日（土）～5月5日（月）に集中。下りでは5月3日（土）に53回、5月4日（日）に36回の渋滞が予測。上りでは5月3日（土）に35回、5月4日（日）に49回、5月5日（月）に55回の渋滞が予測されている。
では最も長い渋滞はどこなのか？ 渋滞長が30km以上となる渋滞予測を見ていこう。最も長い渋滞は、下りでは5月3日（土）、4日（日）に中央道の相模湖IC付近で45km、上りでは5月5日（月）に関越道の坂戸西スマートIC付近で40kmが予測されている。
●東北道 羽生PA（下り）
5月3日 午前5時～午後3時（ピークは午前7時）
羽生PA付近から最大40km
（川口JCT?館林IC、所要時間約60分）
●東北道 矢板PA付近（下り）
5月3日 午前8時～午後6時（ピークは午前10時）
矢板北PA付近から最大30km
（鹿沼IC西～那須塩原IC、所要時間約55分）
●東北道 加須IC付近（下り）
5月5日 午後2時～午後12時（ピークは午後5時）
加須IC付近から最大30km
（栃木IC?加須IC、所要時間約45分）
●関越道高坂SA付近（下り）
5月3日午前5時から午後3時（ピークは午前7時）
高坂SA付近から最大30km
（大泉JCT～東松山IC、所要時間約40分）
●関越道 坂戸西スマートIC付近（上り）
5月4日午後3時から翌午前0時（ピークは午後5時）
坂戸西スマートSIC付近から最大35km
（本庄児玉IC～鶴ヶ島IC、所要時間約70分）
●関越道 坂戸西スマートIC付近（上り）
5月5日正午から翌午前1時（ピークは午後3時）
坂戸西スマートSIC付近から最大40km
（藤岡JCT～鶴ヶ島IC、所要時間約80分）
●東名道 岡崎IC付近（上り）
5月3日午前8時から午後2時（ピークは午前9時）
岡崎IC付近から最大30km
（日進JCT?音羽蒲郡IC、所要時間約75分）
●中央道 小仏トンネル付近（上り）
5月4日午後2時から翌日午前2時（ピークは午後7時）
小仏トンネル 付近から最大30km
（大月IC ～ 八王子JCT、所要時間約120分）
●中央道 小仏トンネル付近（上り）
5月5日午前9時から翌日午前3時（ピークは午後4時）
小仏トンネル付近から最大30km
（大月IC ～ 八王子JCT、所要時間約120分）
●中央道 相模湖IC（下り）
5月3日午前4時から午後4時（ピークは午前5時）
相模湖IC付近から最大45km
（高井戸IC ～相模湖IC、所要時間約135分）
●中央道 相模湖IC（下り）
5月4日午前5時から午後2時（ピークは午前7時）
相模湖IC付近から最大45km
（高井戸IC ～相模湖IC、所要時間約135分）
渋滞を回避するには、時間をずらした移動が有効だ。渋滞発生ポイントを予測時間の前後に通過するように調整すれば、移動時間を大幅に短縮できる。出発前に最新情報をチェックし、移動開始時間を決める目安にしてほしい。
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コメント
コメントの使い方時間をずらすのは交通量の分散になりますが、スピードメーターを見ずに、上り坂で失速して前の車に続いてついていけばいいというドライバーが多すぎます
車間距離をたくさん取らず、いい車に乗ってるのにＡＣＣ(クルーズコントロール)を使わない、ファスナー合流しないからです！
この記事書いた人、普段運転しますか？
どうやったら渋滞してどうやったら渋滞を減らすことが出きるのか知らないの？