まとめ
燃費を極めるためのメーカーの努力は恐れ入る。さらなるフィットの燃費向上を望む!
*等価慣性重量について。排出ガス及び燃費測定を試験室で行なう場合、実路を再現する方法として、シャシーダイナモメーターを使用するが、その際、自動車の重量による慣性を再現するため、フライホイールを使用している。使用するフライホイールは、測定する自動車の車両重量の範囲に応じて数種類の重量が設定されている。その設定されているフライホイールの重量を等価慣性重量という
*キャパシタは電池と違い、電気をエネルギーの反応なしに電気のまま充放電することが可能。わかりやすくいえばコンデンサーを巨大化したもの。フィットの充放電の抵抗が少ない特性を生かして減速エネルギーで充電、アイドリングストップ時やスターターを回す時にはキャパシタの電力を使うことでオルタネーターの負荷を減らす技術だ
(写真、内容はすべて『ベストカー』本誌掲載時のものですが、必要に応じて注釈等を加えている場合があります)
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