②ゲートは通過できたが、車載器からエラーの通知があった場合
■ゲート通過後にエラーとなる原因
・通信の不具合
機器の故障や電波状態の悪化など何らかの原因で入出場の記録が不完全となってしまったときに、車載器からエラーの通知があることがあります。
・間違った入場をしてしまった
けっして多くはありませんが、ETCレーンではないゲートを通過してしまったり、不具合が発生中のゲートを通ってしまった場合は入出場の記録がおこなわれないため、車載器からエラーが通知されます。
■ゲート通過後にエラー通知があった場合の対処法
もしゲートを通過した後で車載器からエラーが通知された場合は、あわてて路肩に寄せるようなことをせず、そのまま予定通りに出口に向かいましょう。
入場の記録が無いため、おそらく出口のゲートは開かないと思われますので、有人のレーンに入って係員に事情を説明しましょう。
気を回して料金所の手前に駐車して事務所棟に向かう人がたまにいますが、料金所の前後は高速道路の一部という扱いのため、駐車して車外に出ることは禁止されています。
料金は、ゲートでETCカードを渡して処理をしてもらえればその場で支払えるでしょう。
また、出口のゲート通過後にエラーの通知があった場合は出場の記録が残っていない可能性が高いです。
いろいろあるけどやっぱり最後は確認で!
支払い手続きが完了していませんので、このときも料金所の敷地内で降車したりせずにそのまま出場して、後でWEBサイトで支払い手続きをおこなうのが正式な方法のようです。
出先の出場エラーの場合は帰りも高速を利用するでしょう。その際は入場の前に問い合わせをして処理をおこなっておくとスムーズに手続きできるでしょう。
ETC入出場のトラブルの過半数はカードの挿し忘れや不十分な挿入によるものだそうですので、入出場の前に確認をするクセを付けておきましょう。


コメント
コメントの使い方