「買い得感」も重要!!
現行モデルの車両価格は、エントリーグレードとなるガソリンのXは税込271.9万円で、最上級グレードとなるLUXION(e-POWERのみ)は484万円。もっとも人気が高いe-POWERハイウェイスターV(2WD)は税込373万円、その4WD仕様となるe-POWER e-4ORCEハイウェイスターVは税込408万円と、エントリーグレードと最上級のちょうど中間の価格帯だ。
この中核グレードにどんな仕様をもってくるかが、今後のセレナの成否を左右する。現行セレナではセットパッケージ化されているアラウンドビューモニターや高機能プロパイロット(ナビリンク付)、プロパイロット緊急停止支援システム(SOSコール機能付)、12.3インチカラーディスプレイ(標準は7インチサイズ)などを切り分け、この中核グレードにいくつか標準装備ができればかなり買い得感が高くなり、「選ばれるミニバン」としての地位を維持することができると思う。
ライバルであるトヨタ「ノア/ヴォクシー」やホンダ「ステップワゴン」も日々進化を続けている。はたしてセレナはライバルを上回る進化をすることができるか、セレナの今後に期待したい!!
【画像ギャラリー】2024年のミドルクラスミニバン国内登録台数ナンバーワン!! ノートとともに堅調な販売を維持し続けている日産「セレナ」(21枚)画像ギャラリー





















コメント
コメントの使い方たしかに、そろそろマイナーチェンジの時期ですが、ウワサのエルグランドが先になるのでは?
もしくは今年は年度更新(新色追加くらい)で合わせて値上げして終わりかもね。
フロントマスクが好みに合わず
購入諦めました!
エアコンの操作パネルは
子供のおもちゃにされて
壊されるのが目に見える
修理代が心配です
ノートまでも売れなくなってきた今の日産で、唯一普通に売れてる車ね。これ以上大きくならないことを祈るよ。日産は、車種の名前を変えた方がいい。キックス、ノート、サクラ、リーフ、アリア、ルークス。車を買わない世代向けの車種名ばかり。ガキ向けの名前の車種名なんて、年寄りに売れるわけねえじゃん。他社にそんなガキ向けの車種名あるか?。ローレル、セドグロ、ラルゴあたりの名前を復活させるべき。