【納車してから後悔しないために】新車購入時必見!! 付けるべきオプション装備

 新車購入時の楽しみでもあり、悩みのひとつにもなるのがオプション装備選び。

 新車購入時は大きな買い物であるだけに、後悔したくない、と大盤振る舞いをしがちであるが、営業マンに進められるがままに、あれもこれもとつけてしまうと、見積が思わぬ金額に跳ね上がり、顔面蒼白になった経験をもつ方もいるのではないだろうか。

 そこで本記事では、読者目線で、「これはつけるべき!」というオプション装備と、逆になりがちなオプション装備をご紹介する。

文:吉川賢一
写真:トヨタ、日産、ホンダ
動画:BMW

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つけておいて後悔しないオプション装備

・先進安全装備(自動ブレーキ、誤発進抑制、レーンキープアシスト、追従機能付きクルーズコントロール、自動ハイビームなど) おすすめ度:★★★★★

 これらの先進安全装備は、標準装備となっているクルマも増えてきているが、オプション設定のクルマも未だたくさんある。「そんなもの必要ない」と思わずに、つけておいたほうが絶対にいい。

 なぜなら、運転がうまいと思いこんでいるのは、大抵「自分だけ」だからだ。全てのドライバーは、いつ加害者になってしまうか分からない。

 万が一、交通事故を起こしてしまうと、修理代として数十万円、被害が大きい場合だと社会的な保障や治療費として数千万円ものお金が必要となる場合もある。

 事故を未然に防いでくれる、もしくは被害を軽減してくれる上記のような先進安全装備を「ケチる」のはナンセンスなのだ。ぜひとも選んでいただきたいオプション装備だ。

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ディスプレイオーディオ おすすめ度:★★★★☆

カローラに標準搭載されたディスプレイオーディオ(画像は9インチのもの(オプション装備))

 トヨタとダイハツで取り入れられ始めた「ディスプレイオーディオ」。

 昨年発売されたカローラに標準搭載されて話題となったが、正直なところ、現段階の操作性には若干の不便さはあるものの、今後は確実にこのディスプレイオーディオが主流になる。

 昨今のスマホのナビゲーション機能は実に進化している。常に更新された最新版の道路データを使うことが出来るし、地図の精度やビジュアルも非常に綺麗なのだ。

 実は、昨年末にこっそりとアルファード/ヴェルファイアもディスプレイオーディオ化されており、徐々にその知名度を上げ始めている。もう純正カーナビに数十万円も支払う必要はなくなるのだ。

ヘッドアップディスプレイ おすすめ度:★★★☆☆

2019年発売されたスカイラインに搭載されたヘッドアップディスプレイ

 昔からある装備であるが、なかなか全車採用までならない装備がこのヘッドアップディスプレイだ。フロントガラス面に、車速やその他の必要情報を表示してくれるので、視線を下に下げてみる必要がなく、視界移動量は少なくてすむ。

 しかし、視界の中に表示がチラチラと入り込むので、集中できないといった意見もある。

 昨今のクルマは、メーターも明るくて見やすいため、常に情報を視界の中にいれたいとは、個人的には感じておらず、「あえてお金を出してまでつける必要はない」オプションだと考えている。

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ボディコーティング おすすめ度:★★☆☆☆

 「一度コーティングを施工すれば3年間は効果が継続、ボディは常に綺麗な状態に!」といったうたい文句を聞いたことがあるだろう。

 しかし、それには、定期的なコーティングのメンテナンスが必要で、その都度工賃として数万円がかかる場合があることは意外と知られていない。

 それよりも、月に一度、洗車機で洗って汚れを落とす方が、よっぽどボディを綺麗な状態に保てる。

 洗車機を使うと傷が気になる方がいらっしゃると思うが、洗車のスキルが高い方でなければ、手洗い洗車の方がよっぽど傷が入りやすいし、昨今のクルマは塗装の膜も十分に強い。

 レンタカーの様に、使うたびに洗車機を通すような使い方をしなければ、ほぼ問題ないというのが、筆者の見解である。

パーキングアシスト おすすめ度:★☆☆☆☆

パーキングアシストの説明映像(BMW公式)

 昨今搭載され始めた新技術である。駐車位置を決定したあとは、手放しでハンドルが切れていくのは、夢見ていた自動運転の世界である。

 ただし、安全配慮のしきいが高く、駐車に時間がかかりすぎる車種が多く、あまり実用的ではない。例えば、高速道路のパーキングで、後続車が詰まっているとき、少なくとも筆者は、悠長にパーキングアシストを使う気にはなれない。

 今後もこの特徴は変わらないと考えられるため、選択する前に「本当に必要か?どこでその機能を使うのか?どれくらいの頻度で使うのか?」、よく検討していただきたいオプションだ。

まとめ

 新車購入時でないとつけることができないメーカーオプションとは違い、購入後でもつけることができるディーラーオプションは、「迷ったらつけない」ことをお勧めする。

 必要ならば、あとからつければいいし、そうすることでクルマのカスタムを楽しむこともできる。

 本記事を読んでいただいた諸氏には、自動車メーカーや営業マンのセールストークにのせられて、ホイホイと買ってしまうことがない様、賢いユーザーでいていただきたいと思う。

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