アルファードより「171万円も安い」ノアがオススメ!! しかもノアの方が渋滞時の運転支援は手厚いってコスパ最強では?

アルファードより「171万円も安い」ノアがオススメ!! しかもノアの方が渋滞時の運転支援は手厚いってコスパ最強では?

 ミニバンを選ぶならやはり候補に入れたくなるのが王者アルファード。しかし入手困難なうえに安くても500万円以上……。ならばと渡辺陽一郎氏がオススメするのはトヨタ ノア。選択グレードによってはアルファードを上回る装備も!?

※本稿は2025年8月のものです
文:渡辺陽一郎/写真:トヨタ、ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2025年9月10日号

【画像ギャラリー】一部の装備は王者を超える充実ぶり!! 高嶺の花のアルファードよりトヨタ ノアがオススメ!!(16枚)画像ギャラリー

トヨタ ノア(ハイブリッドS-G)が割安でオススメ!!

トヨタ ノア(ハイブリッドS-G・339万円)2022年1月登場。ガソリン2Lエンジン車は170psを発生し、充分に力強い走りを実現
トヨタ ノア(ハイブリッドS-G・339万円)2022年1月登場。ガソリン2Lエンジン車は170psを発生し、充分に力強い走りを実現

●割安度:★★★★★

 アルファードで最も安価なグレードはハイブリッドXだが、価格は510万円。しかもアルファードハイブリッドは、2025年7月下旬時点で受注停止中。定額制リースのKINTOなら契約できるが、期間を満了したら車両を返さねばならない。

 そこでノアを推奨する。ノアも受注が頻繁に止まるが、アルファードよりは買いやすい。

 ノアの推奨グレードは、エアロパーツを備えたハイブリッドS-Gだ。価格は339万円で、アルファードハイブリッドXよりも171万円安い。しかも一部の装備は、アルファードよりもノアが充実する。

 例えば渋滞時にステアリングホイールを保持しなくても運転支援を受けられる機能は、ノアハイブリッドS-Gにはオプション設定されるが、アルファードハイブリッドXでは選べない。

●トヨタ ノア(S-Z・ハイブリッド・2WD車)主要諸元
・全長×全幅×全高:4695×1730×1895mm
・最低地上高:140mm
・ホイールベース:2850mm
・トレッド(フロント/リア):1500/1515mm
・最小回転半径:5.5m
・エンジン種類:直4
・総排気量:1797cc
・車両重量:1670kg
・WLTCモード燃費:23.0km/L

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