スープラにロードスター……意外と走って楽しい国産モデルあるぞ!!　オススメの国産スポーツモデル一気見

ダイハツ コペン

　軽2シーターオープンスポーツ。愛らしいデザインと、それなりの走行性能を両立している。電動開閉式ハードトップを備え、いつでも気軽にオープン走行が楽しめる。

・パワーユニットの力感：50
・ハンドリング：70
・内装デザイン：70
・内装の質感：70
・助手席おもてなし度：65
・全体的な色気：55

日産 フェアレディZ

　先代Zをベースに、初代Zをはじめとする歴代Zのオマージュ的なデザインで登場。サイドシルエットはロングノーズだった初代をかなり忠実になぞっている。

　テールランプはZ32のイメージだ。エンジンは405psを誇る3.0L・V6ツインターボで、MTとATが選べるのがステキ。カッコイイぜ！

●全長×全幅×全高＝4380×1845×1315mm　●ホイールベース＝2550mm　●乗車定員＝2名　●車両重量＝1590kg　●エンジン＝V6DOHC＋ターボ　●総排気量＝2997cc　●出力＝405ps/48.4kgm（バージョンST／6MT）

・パワーユニットの力感：90
・ハンドリング：80
・内装デザイン：80
・内装の質感：80
・助手席おもてなし度：80
・全体的な色気：90

マツダ ロードスター

　ライトウェイトな2シーターオープンスポーツカー。そのコンセプトは、1989年に登場した初代からまったく変わらず、現在の4代目も軽量化を追求している。

　エンジンは1.5Lの自然吸気のみ。決してパワーは追及していないが、その走りはまさに人馬一体。デザインの美しさは世界第一級だ。

●全長×全幅×全高＝3915×1735×1235mm　●ホイールベース＝2310mm　●乗車定員＝2名　●車両重量＝1040kg　●エンジン＝直4 DOHC　●総排気量＝1496cc　●出力＝136ps/15.5kgm（RS／6MT）

・パワーユニットの力感：60
・ハンドリング：100
・内装デザイン：80
・内装の質感：85
・助手席おもてなし度：65
・全体的な色気：100

マツダ ロードスターRF

　ロードスターのハードトップバージョン。RFは「リトラクタブルファストバック」の略で、電動で開閉可能なルーフを備える。オープンスポーツカーの魅力と、クーペの快適性を融合させている。

　約100kgの重量増加に合わせて、エンジンは184ps/20.9kgmを発生する2Lを採用。余裕のクルージング性能を持つ。

●全長×全幅×全高＝3915×1735×1245mm　●ホイールベース＝2310mm　●乗車定員＝2名　●車両重量＝1110kg　●エンジン＝直4DOHC　●総排気量＝1997cc　●出力＝184ps/20.9kgm（S／6MT）

・パワーユニットの力感：65
・ハンドリング：85
・内装デザイン：80
・内装の質感：85
・助手席おもてなし度：70
・全体的な色気：85

スバル BRZ

　スバルがトヨタと共同開発したGR86の姉妹車。初代はスバルとして初のFR車だった。

　見た目はGR86とあまり変わらないが、走りの味付けはかなり異なり、86が走りの楽しさ重視なのに対して、BRZはスバルらしくバランスや安定性を重視している。運転支援システムはスバル自慢のアイサイトを採用している。

●全長×全幅×全高＝4265×1775×1310mm　●ホイールベース＝2575mm　●乗車定員＝4名　●車両重量＝1270kg　●水平対向4 DOHC　●総排気量＝2387cc　●出力＝235ps/25.5kgm（STIスポーツ／6MT）

・パワーユニットの力感：70
・ハンドリング：88
・内装デザイン：80
・内装の質感：80
・助手席おもてなし度：70
・全体的な色気：75