レンタカーを借りる際の基本の「き」
まずは座席に深く腰掛け、ペダルやハンドルを手足が自然に届く位置へ調節する。次に内外のミラーを目線に合わせて角度を合わせ、エアコンやハザードなどスイッチ類の位置も事前に把握しておこう。
さらに給油口の位置やタイヤの状態まで確認しておけば、思わぬ場面でも慌てず、安心と余裕をもってドライブを楽しめる。
カーシェア編:あなたに教えたいカーシェアのアレコレ
●乗りたいときに乗れるとは限らない
買い物や趣味のドライブに、よく近所のカーシェアを利用しているのだが、つい先日、駐車場に向かうといつものアクアが見るも無残な姿に。バンパーは外れ、ダッシュボードには「修理手配中」と手書きの紙が置かれている状態。
その日は仕方なく隣駅のクルマを借りることになったが、いつも同じクルマに乗れるとは限らないこと、事故などで利用できないリスクもあるということを実感。カーシェアの便利さと同時に、思わぬ弱点を感じた出来事だった。
●こんなところにもカーシェア!
通常は駐車場に設置されているカーシェア。しかし先日、路上に設置されたステーションを初めて目撃した。
どうやら社会実験の一環として設置されているようで、東京では新橋に1カ所、大阪では大阪駅周辺に複数カ所が設けられているようだ。
●前の利用者の使用痕跡が残っている
普段使わない場所でカーシェアを利用したところ、驚いたことに前回の利用者が残したペットボトルのゴミが置かれていた。
比較するのはよくないと思いつつも、レンタカーでは起こり得ないことであり、一部ユーザーのマナーの悪さを実感した。
レンタカー&カーシェアもしもの時の基本の「き」
もしもクルマを借りている時に事故に遭った場合、まずは落ち着いて安全を確保し、警察に連絡することが第一歩だ。その後、加入しているレンタカーやカーシェアの会社へ速やかに報告する。保険や補償制度が適用されなくなる可能性があるので、自己判断での行動はNG。
万一の時に落ち着いて対処するためにも、保険制度の仕組みと連絡の手順を事前に把握しておくことが安心してクルマを借りるための大切なポイントとなる。



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