これからの時代にこそふさわしいスポーツカーの在り方
ホンダの「S660」が2022年に終了となり、現在の軽スポーツはこのコペン(とトヨタ版のコペン GR SPORT)のみ。しかしながら、車重が軽い軽自動車だからこそ楽しめる「軽快さ」や「扱いきれるパワー感」は、大排気量スポーツにはない独自の魅力があります。
しかも軽スポーツは軽くて排気量が小さいぶん環境性能にも優れており、環境意識が高まるこれからの時代にこそふさわしいスポーツカーの在り方。そこに後輪駆動という要素が組み合わされようとしていることは、軽スポーツの未来にとって大きなターニングポイントといえるのではないでしょうか。軽く小さな車体で後輪駆動のダイレクトなハンドリングを味わえるというのは、それだけでクルマ好きにとって大きな価値があります。
まさに、ダイハツが掲げる「スモールカーでお客様を豊かに」という理念を体現した一台といえるK-OPEN。量産モデルの登場が待ち遠しいところです。
【画像ギャラリー】期待しかない!! 次期コペンを示唆する注目コンセプト「K-OPEN」(17枚)画像ギャラリー

















コメント
コメントの使い方車高低いと周りの車が迷惑する。
車線を変える際の横の目視確認で特に。
コンセプトが神だし、デザインが途轍もなくイイ。
ロードスターもGR86と姉妹化するんじゃなく、これと姉妹化してほしかった
FRなら買いだね