盗難が急増している過去のモデルへの展開について
2025年9月19日、警察庁は「STOP! 自動車盗難 今、狙われている車はこれだ!」を発表し、盗難件数が増えている150系ランクルプラドと30系アルファードを所有するユーザーに対して警鐘を鳴らした。具体的な車種名を挙げて警鐘したということはそれだけ急増しているということだ。
ちなみに2025年上半期(1~7月)の車両盗難ランキングは以下の通り。
1位:ランドクルーザー 765台
2位:プリウス 289台
3位:アルファード 191台
4位:レクサスRX 141台
5位:レクサスLX 120台
6位:クラウン 107台
7位:ハイエース 97台
8位:レクサスLS 55台
9位:ハリアー 50台
10位:キャリイ 43台
こうした過去のモデルに関してTOYOTA&LEXUS UPGRADE FACTORYはどう対応するのか気になるところ。セキュリティシステムプレミアムについては現行モデルだけでなく、過去モデルへの展開および車種拡大も検討中。Smart Upgrade Switchセキュリティシステムについても現行モデルを中心に、車種拡大を検討中とのことだった。
ランクル300初のアップグレードアイテム
最後に後付けアイテムに追加されたランクル300オーナーからの要望が多かったという「おくだけ充電」を紹介しておきたい。
センターコンソールのトレイを、Qi規格に対応した「後付けおくだけ充電(Gen4)」搭載トレイに交換。運転中にスマートフォンを置くだけで充電が可能となり、ケーブルの抜き差しや配線の煩わしさから解放される。対象車種はランドクルーザー300(2021年4月以降生産分で価格は作業工賃含め2万6400円。


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