ベストカー本誌の過去記事から名企画・歴史的記事をご紹介する「ベストカーアーカイブ」。今回は2013年の企画「ホンダの栄光と失敗」より、「ホンダ二輪車の系譜」をクローズアップ!(本稿は「ベストカー」2013年6月10日号に掲載した記事の再録版となります)
文:編集部/写真:ホンダ
ホンダといえばやっぱり二輪車も 独創的な技術がたくさんあった
ホンダはもともと二輪車メーカーとして立ち上がった会社で、いまでも四輪車と同じように意欲的な技術やコンセプトを盛り込んだ二輪車を積極的に開発している。
元祖となったのが1946年、本田宗一郎が開発・発売したバイクで、自転車に旧陸軍無線用発電機を改造した2サイクルエンジンを搭載したものだった。
これが好評を博し、さらに1952年には自転車に搭載する専用エンジンを開発。これが「カブ号」だ。
ホンダの名を世界に轟かせたのは、マン島GPでもF1参戦でもなく実は1958年に登場した「スーパーカブ」といっても過言ではなかろう。
50cc 4ストロークエンジン+自動遠心クラッチ付き3速ミッションというドライブトレーンと車体形状の基本は発売から55年を経た現在まで変わらず踏襲されており、基本設計の先進性と優秀さを示している。
スーパーカブシリーズは2008年の時点で累計生産6000万台を突破し、輸送用機器としては世界一の生産・販売台数をマークしている。
このほかにもCB750Fourや6気筒のCBX、楕円ピストンのNRなど、独創的かつ先進的な技術が各部に盛り込まれている。
(写真、内容はすべて『ベストカー』本誌掲載時のものですが、必要に応じて注釈等を加えている場合があります)










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