バッテリーを復活させるパルス充電がおススメ!
なかには週末だけ使う、長い期間乗らずに停めっぱなしの人もいるだろう。そんな人はバッテリーの劣化が進んでいると思っていたほうがいいだろう。
バッテリー劣化の大きな原因がサルフェーション現象だ。これは充放電を繰り返すことで極板に硫酸鉛が結晶化し、内部抵抗が増えてしまう状態を指す。以前は、この状態が進行するとバッテリーは寿命とされていた。
そこで今回イチ押ししたいのがパルス充電機能付きのバッテリー充電器だ。パルス充電は、充電の電流に微細な周波数を与えることで、サルフェーションを解消させるものでメルテックのパルス充電器の場合、スイッチで選択すると1時間のパルス充電の後に通常の充電を行う。
しかし、どんな状態のバッテリーでもこのパルス充電を行なえば、能力が復活する訳ではない。まず1回のパルス充電で解消できるサルフェーションの量にも限りがある。あまりにサルフェーションが進んでしまった場合は、パルス充電器でもお手上げ、となることもある。
やはり、サルフェーションがかなり進行してからパルス充電を行なっても効き目は限定的。やはりバッテリーの新品時から定期的にパルス充電を行なうことで、バッテリーのコンディションは維持できると考えたほうがいいという。
例えば新車を購入し、数ヵ月に一度しか乗らないクルマの場合、バッテリーの劣化は早いが、パルス充電を行うことで寿命を延ばすことができる。また、新車で購入し、次の車検を終えた5年間で2、3回バッテリー上がりを起こしてしまったような乗り方でも、パルス充電を行なうことで交換することなく使い続けられるケースも少なくない。
開放型のバッテリーであれば、バッテリー液のレベルを管理して蓄電量を維持できれば、バッテリーは5年から8年使えることも珍しくない。
久しぶりにエンジンをかけてみたら掛からなかった、家族で買い物にでかけてクルマに戻ったら、掛からなかった……、ということのないように、日ごろのバッテリーチェックやパルス充電器を使ったバッテリーメンテナンスを行うことをおススメしたい。
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