ルールを正しく理解していないと判断を誤りやすいポイントはほかにも
高速道路には、ルールを正しく理解していないと判断を誤りやすいポイントがほかにもあります。たとえば、追い越し車線を走り続ける行為。追い越し車線(もっとも右側の車線)は、なかには「速く走るクルマの車線」と勘違いしているドライバーもいるようですが、あくまで追い越しをする際だけ例外的に通行できる車線であり、走り続けることはできません(道路交通法第20条)。
また、高速道路では一般道のように「ちょっと止まる」という選択肢もありません。本線上での停車や駐車が認められているのは、警察官の命令による場合や、事故・故障などやむを得ない状況に限られます。ナビを確認したい、同行車を待ちたいといった理由では、停止は認められていません(道路交通法第75条の8)。
ほかにも、高速道路のうち、東名高速道路や中央自動車道、東北自動車道などの高速自動車国道では、普通乗用車は原則50km/hに達しない速度で進行してはならないというルールもあります(道路交通法第75条の4および道路交通法施行令第27条の3)。高速道路の制限速度というと、最高速度ばかりを気にしてしまうところですが、遅すぎる速度で走行することも、認められていないのです。
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高速道路は「安全に流すこと」を最優先に設計されています。できなかったら次に行く、失敗をその場で取り返そうとしない。高速道路では、この考え方が重要です。ルールを理解し、流れを意識した判断を心がけましょう。
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