寿命を延ばすカギはオフシーズンにあり 意外と差がつく保管と管理
スタッドレスタイヤを少しでも長く使うために重要なのが、オフシーズンの保管方法です。できれば、直射日光が当たらず、温度変化の少ない風通しのよい屋内で保管をしたいところですが、なかなかそうはいきませんよね。
やむを得ず屋外で保管する場合は、必ずタイヤカバーを使用するようにして下さい。紫外線や雨風をできるだけ避けるだけで劣化の進み方は変わります。地面に直置きにすると、湿気がこもりやすく、カビの発生やゴムの劣化を招く原因になるため、パレットなどを使って地面から少し浮かせて保管したいところ。また、ホイール付きタイヤの場合は、横向きに重ねる「横積み」が基本です。保管する際は、タイヤへの負担を軽減するため、空気圧を通常よりやや低めにしておくとよいでしょう。
保管前に泥や融雪剤を洗い落とし、水分をしっかり除去しておくことも欠かせません。特に融雪剤はゴムや金属部品に悪影響を及ぼすため、付着したままの保管は避けたいところ。また適正空気圧の維持やローテーションといった基本的な管理も、結果的に性能を保つことにつながります。前回はどの位置に装着したのか区別できるよう、シールなどを貼っておくとよいでしょう。
これらすべてを完璧に行うのは難しくても、直射日光を避け、汚れと水分を落とした状態で保管する。この2点を意識するだけでも、劣化の進み方は変わってきます。
◆ ◆ ◆
スタッドレスタイヤの寿命は、使用年数、使い方、そして保管方法の積み重ねで決まります。溝が十分に残っていたとしても、履き替えのタイミングで製造年月と使用期間を確認し、少しでも判断に迷うなら専門店でチェックを受けるようにしてください。
【画像ギャラリー】スタッドレスタイヤの寿命と最適な保管方法は……?【みんなどうしてるの??】(8枚)画像ギャラリー








コメント
コメントの使い方