徳田悠眞が乗って評価:「踏めば応えてくれる! 走りで魅せるハイブリッドSUV」
専用フロントバンパー&ラジエータグリルを備えたフロントフェイスはレーシーでカッコいいだけじゃなく、空力性能も引き上げる。
また、リアに剛性アップパーツを装着するほか、横浜ゴムADVAN FLEVA V701を履く。その結果、路面への吸い付き感や高い車速域における旋回安定性が増し、SUVでありながらコーナリングを楽しめる一台に仕上がっている。
プリウスで採用する2Lハイブリッドを専用搭載。システム最高出力は199psと1.8Lハイブリッド比+59psのスペックを誇る。
一方、車両重量はZ E-Fourに対して10kg増で留めており、どの領域から踏んでも期待以上の加速を見せつける。ただし、四駆であることと2Lであることから燃費はボチボチ。
ブッシュの高硬度化やバネレートの変更で乗り味はスポーティーに全振り……かと思えばそうじゃない。ダンパー内にリバウンドスプリングを内蔵したこともあり、伸び側のストロークにおけるシットリ感が際立ち、全体としても上質な乗り味になっている。
Zと違いシートベンチレーション機能がなかったり、後席を倒した際に生じる強烈な段差が解消できなかったり、細かな不満はあるが、19インチアルミホイールやスポーツシートなどの専用装備を奢ったうえでZ E-Four+20.6万円というプライスに抑えているのは魅力的と言える。
●ポイント採点チェック
・ハンドリング:8点
・エンジンフィール:8点
・乗り心地:7.5点
・燃費:6点
・オススメ度:7.5点
徳田悠眞●登録者数14万人を超えるYouTubeチャンネル「GOOD CARLIFE Channel/ゼミッタ」を運営。シビックタイプRやクラウンエステートなど複数台を所有している。
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