1.0Lの低燃費エンジンに充実の安全装備。これで約96万円という衝撃のパッケージ
パワートレインは1.0L直列3気筒ガソリンエンジン(最高出力72ps/最大トルク96Nm)を搭載。トランスミッションは5速MTと5速AMT(クラッチ操作不要の自動MT)が用意されている。決して高性能とはいえないが、日常域での扱いやすさを重視したシンプルな構成だ。
燃費も5速MTで19.3km/L、5速AMTで19.6km/Lを達成しており、このクラスのMPVとして考えれば十分に実用的な水準にある。
安全装備も抜かりはなく、6つのエアバッグを筆頭に、ビークルダイナミクスコントロール(VDC)、トラクションコントロール、ヒルスタートアシスト、ブレーキアシスト、EBD付きABSなど、30項目以上の安全装備を標準装備。さらにヒルスタートアシストやオートワイパー、前後パーキングセンサーといった便利機能も備わる。
これだけの内容で約96万円という価格設定はかなり衝撃的。この「必要なものを確実に押さえ、それ以外は潔く削る」という考え方は、日本市場の装備過多・高価格化とは対照的なアプローチだ。
日本で売らなきゃもったいない!!
全長4m以下で3列7人乗り、価格は約96万円から。現在、国内の日産ラインアップには、シエンタやフリードに対抗する「コンパクトな3列シート車」がポッカリと欠落している。もちろん、日本の衝突安全基準や騒音規制への対応、パワー不足の解消など課題はあるだろうが、このパッケージングを欲しているユーザーは間違いなく多いはずだ。
もちろん、日本で販売するには輸送費や日本の法規に対応させるためのコストを考慮しなければならないが、それでも200万円を切る価格は実現可能と思われ、そうなれば大ヒットする可能性は大いにあると思う。
「技術の日産」の本気を、インドだけに留めておくのはもったいない。もし日本上陸が実現すれば、グラバイトは国内市場に確かな波紋を広げるはずだ。グラバイト、日本で待ってるぞ!!
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